フラットの見つけ方はどうしますか？

日本ではあまり聞きなれない「フラット」とは、一軒家やマンションなどを借りて何人かで一緒に共同生活をすることを言います。

シェアハウス、シェアフラットなどとも呼ばれていて、ニュージーランドの学生の間では一般的な滞在方法です。

フラットメイトと呼ばれる同居人と台所、リビングルーム、シャワー、キッチンなどは共有で使用し、基本的には一人一部屋を使用できます。

ホームステイよりも自由に生活できますし、滞在費が安くなるので、生活費を安く上げたい人にはお勧めです。

フラットの探し方は、語学学校や情報センターの掲示板、賃貸情報誌、インターネット、不動産で探すのが一般的ですが、日本と同様にインターネットで探すのが最近の主流です。

人気があるサイトは、ニュージー大好き.comの「住まいクラシファイド」やミックスビー　クラシファイドの「ニュージーランド掲示板」、ニュージーランド現地サイトの「trade me」ではフラット探しの他に仕事探しにも使えますので、現地の人はもちろん、留学生やワーホリメーカーもよく活用しています。

インターネットではメールでコンタクトが取れ、オーナーに直接質問ができたり、すぐに物件を見ることができるので一番効率が良いと思います。

また、日系ウェブサイトでは住んでいる人の日本人割合が多いですので、日本人のシェアメイトを希望している人にはお勧めです。

インターネット以外にも、語学学校や留学情報センター、日本食レストランにはシェア情報が貼り出されていますので、こまめにチェックしましょう。

学校や友達からの口コミは良い物件が比較的見つけやすいです。

シェアメイトを探している人は結構いますので、シェア物件を探していると言っておくと誰かから声がかかる事もあるでしょう。

友達からの紹介はトラブルも少なく、良い条件や環境で住む事が期待できます。

現地の日本語情報誌では、クラシファイド欄にシェア情報が載っていて、日本食レストランや土産物店などで簡単に手に入ります。週末は多くの情報が掲載されていますので、定期的にチェックするようにしましょう。

写真はLSNZ校さんからの提供　シェアメイト集合写真

シェアは、入居時に敷金（bond）として2週間から4週間分の家賃分が必要であったり、インターネット代や水道光熱費などはオーナーによって家賃に含まれる場合と含まれない場合があるなど物件により様々ですので、契約時にきちんと確認するようにしましょう。

条件の良いフラットはすぐにうまってしまいますので、よさそうなフラットが見つかればすぐにアポイントを取ることが秘訣です。

ただし、家賃が安いなど条件面だけで決めると、実際住んでみると立地が悪かったり、シェアメイトとフィーリングが合わなかったりと何かとトラブルはつきものです。

せっかく貴重な留学、ワーホリ生活を充実させるためにも、フラットはなるべくたくさんの物件を見るのが良いでしょう。

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