ニュージーランドの小学校について教えて下さい。

近年、ニュージーランドのおおらかな国民性、差別も少なく、また安全な国ということで親子留学地としての人気が上がってきております。

特に、日本の東北震災以降、非核宣言しているニュージーランドは安心できるとお子様をお持ちのお母様からのお問い合わせも増えています。

ニュージーランド教育制度

早速ですが、まずは現地の教育制度について簡単にご案内いたします。

ニュージーランドでは、日本と違い5歳の誕生日から随時入学していきます。

5歳～13歳（YEAR0－8）がひとくくりでフルプライマリー（8年間）と呼ばれます。

YEAR7~8はインターミディエイトで、12歳から13歳にあたり日本でいう中学校になり、YEAR0~6が日本でいう小学校です。

YEAR9（14歳）からYEAR13 （18歳）までは高校ということになります。

YEAR６まで親同伴が必要です。（つまり11歳まで）

12歳から単独渡航が可能となります（←法律的には）が、まだまだ小さいお子様なのでできれば親御さんの同行をおすすめします。

おすすめ小学校

弊社おすすめの小学校をご紹介いたします。

St Thomas’s School

オークランドの市内中心地から車で10分程のKohimaramaという地域にある小学校で、裕福なエリアにあり、ビーチまでは徒歩10分。オークランド市内まではバスで約15分。男女共学の公立校で。1クラスの生徒数は約30名となっております。

校長は親日家なので私たち日本人にとっては意見の通りやすい過ごしやすい学校となります。学校には日本人コミュニティもあります。

学校では、日本人女性スタッフの補助教員さんが日本語でサポートに入ってくれますので安心です。

ESOL（英語の授業）は一日30分含まれます。

午前中には優雅なモーニングティータイムもありゆったり学ぶことが可能です。学校は短期2週間から長期でもご入学可能なのでお試し留学も可能です。もし気に入れば長期でも是非ご検討ください。

お母様は学校から徒歩圏内のSelwyn Community Education というコミュニティセンターで習い事をされてる方が多いです。

滞在についてですが、親子のホームステイは短期であれば宜しいのですが長期は、ファミリー同士気を遣いますのであまりおすすめしません。近隣のハウスを借りてください。

小学校申し込み時に必要な主な書類：学生ビザ、予防接種の証明書、海外保険証書

小学校のお申込みにつきましては有料サポートとなります。料金はお気軽に弊社までお問い合わせください。

（教育制度については外務省ページ参照）

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